【Unity】ShaderGraphを活用して炎の衝撃波を作成する

はじめに

今回はShaderGraphを活用して炎の衝撃波を作成します

環境は Unity 2019.3.0f3

Universal Render Pipeline(テンプレートのプロジェクトです)

UnlitGraph を使用しています。

テクスチャ作成

今回は炎のテクスチャを Filter Forgeで作成します

以下の2つを作成します。Fireと検索かければ出てきます

f:id:Brave345:20200615153409p:plain

f:id:Brave345:20200615153402p:plain

ノード作成

基本的には炎のテクスチャのUVを歪ませてるだけです

UVスクロール部分

f:id:Brave345:20200615160614p:plain

マスク部分 歪ませないところをマスクしています

f:id:Brave345:20200615160631p:plain

歪み部分

f:id:Brave345:20200615160648p:plain

プロパティからカラーをいじれるように

f:id:Brave345:20200615160731p:plain

ノードの完成図です f:id:Brave345:20200615153426g:plain

メッシュ作成

このようなモデルをBlenderで作成します

f:id:Brave345:20200615153415p:plain

端の部分は頂点アルファを適用させて若干薄くしてます

f:id:Brave345:20200615153420p:plain

頂点アルファの変更方法はこちら

bravememo.hatenablog.com

UV展開はこんな感じです

f:id:Brave345:20200615153423p:plain

マテリアル パーティクルの設定

衝撃波部分のマテリアルはこんな感じです

f:id:Brave345:20200615153455p:plain

こんな感じに見える 

f:id:Brave345:20200615153329g:plain

パーティクルの設定は全部載せると長くなってしまうので使用しているモジュールだけ載せます

火花のパーティクル設定

f:id:Brave345:20200615153449p:plain

炎のパーティクル設定

f:id:Brave345:20200615153445p:plain

完成

f:id:Brave345:20200615153341g:plain

BOOTHで公開しています

braveshop.booth.pm