はじめに
エフェクトで使うテクスチャを作成する際の容量を削減する方法として複数のテクスチャを1枚のテクスチャにまとめることがあります
今回は1枚テクスチャにまとめる作業をMixtureを使用してやってみます
環境は Unity 2020.3.25f1
Universal Render Pipeline(テンプレートのプロジェクトです)
Mixtureの使い方はこちら
テクスチャ作成
まずは外部のテクスチャを使用できるようにするためにParametersにTexture2Dを3つ追加します
あとは3枚のテクスチャに対してCombineノードでつないでOutput Texture Assetの設定でsRGBのチェックを外せば完成です
MixtureGraphを選択すると下記のようにテクスチャを設定できるので設定したらExportで3枚を合成したテクスチャが作成できます
確認用シェーダー作成
RGBに格納出来たか確認するシェーダーを作成します
Previewノードを使用するとRGBに格納できてるものを確認できます。
左下にある元のテクスチャと同じものがBに出力されているのがわかります。